電子辞書

橋本拓也

2014年01月09日 23:36

こんばんは。

2011年の誕生日から、欠かさず毎日書いているこのブログ。
さすがにネタ切れはもちろんのこと、一度書いた内容ももう一度揚げてしまうこともあったかもしれません。

1000日以上なので、そんな日は許してやってください。

さて、最初にエクスキューズしたのは、今日の内容が一度揚げたっけ?という内容だから。




昨年電子辞書を買い、英語の勉強や仕事でちょこちょこ使っていますが、良いですね。
わからない単語があると、まだクセでついついiPhoneの辞書を開いてしまいがちですが、「そうだそうだ」と電子辞書をあえて使うようにしています。

昔の紙の辞書しかない時代に比べると、本当に便利になったよね。
高校生の時とか、よくあんな重たいもの持ち歩いてたな。

ただ、紙の辞書の方が、定着するような気はするんですけどね。
きっと文字情報を読むだけでなく、その他の感覚も動員して一つの単語を調べるからなのかもしれない。
電子辞書は、まさに知りたい単語の内容だけ表示されるようになっている。

いつか速読術の技術について聞いたことがあり、文章を読むというよりかは、画像を脳にキャプチャするといった印象がある。
そんなことと絡めて考えると、紙の辞書は隣の単語の内容も、無意識に見ていたりするのかもしれないし、他の単語の位置との関係性といったような要素も、記憶に関与するのではないかと思うんです。

何がいいたいかというと、デジタルは便利だけど、アナログの良さも同時に真剣に再検討されるべきなのではないでしょうか。
小学校の教科書なんかが、タブレットに置き換わるなんて話を聞いたことがありますが、同時にアナログのすばらしい点について再評価したうえで最適化してほしいなと思う今日この頃です。

着地点が完全におかしくなっちゃったけど、読んでくれてありがとうございました。
おやすみなさい。

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